幕末の志士の歌が好きでした

■うたのわが生まれるまで

村式の経営理念「日本のよさをサービスに込め世の中をもっとおもしろくする」を体現するプロジェクト、『和ごころプロジェクト』第二段として、
和歌を投稿、共有できる、日本的コミュニケーションサイトうたのわをリリースしました。
今回の和ごころプロジェクトのメイン担当は2人。住吉中川です。
サービスリリースまで紆余曲折ありましたが、ここでは『うたのわ』が生まれるまでの経緯をご紹介します。

幕末の志士の歌が好きでした
住吉は元々幕末の志士(そのなかでも特に高杉晋作)をこよなく尊敬していることもあり、歴史小説などで和歌に触れる機会があったのですが正直なところ、ほとんどの歌の意味は分かっておりませんでした。(むしろ和歌の部分は読めないものと思い、流し読みしていました)

ただ、そんな状態でも意味の分かる歌はありましたし、自分の心に響いてくる歌はありました。
そして、歌の意味だけでなく、歌全体のリズムや調べを通じて心に響いてくる感覚というものも確かに感じておりました。

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当時から好きだった歌を以下に挙げてみます。

おもしろきこともなき世をおもしろく すみなすものは心なりけり(上の句は高杉晋作。下の句は野村望東尼。)

後(おく)れても後れてもまた君たちに誓ひしことを我忘れめや(高杉晋作)

世の人は我を何とも言わば言え我が為すことは我のみぞ知る(坂本龍馬)

身はたとひ武蔵の野辺に朽ちぬとも留めおかまし大和魂(吉田松陰)

とくに『おもしろき・・・』の上の句は、僕らを村式創業に駆り立ててくれた歌です。
思い返してみると、うたのわを企画する随分前から和歌に心を動かされていたのでした。