お世話になっている方々からのコメント

ビジョン経営を続け、事業では常に新しいことに挑戦を続けてきた村式。
10年の節目を迎え、改めて「村式はどんな会社なのか」、自分がここで
働く理由とともにメンバーそれぞれ見つめ直してみました。

  • 碇野 馨梨
  • 武井 勇一朗
  • 石黒 壯明
  • 五十嵐 数馬
碇野 馨梨
1. 村式ってどんな会社?

たくさんの夢が集まる場所。
お客様それぞれの野望、信念、思想に真摯に向き合い、理解し、働く、 大切なことを考え続けることができる会社ですね。
マイノリティであることを恥じない文化も好きです。
自分と相手の純粋さを大切にできるところが、最大の魅力かと思います。

2. なぜ村式で働いている?

学校を卒業後、一年間のフリーター時代を経て入社した、はじめての会社が村式です。
自分の周りの人たちを喜ばせる仕事がしたいと思っていて、 その頃の経営理念「すごい楽しい会社をつくる」にとても共感して入社しました。
そのころ、すごい楽しい会社をつくるために村式が大切にしている「8つの価値観」というものがあって、
・どんなときも自ら楽しむことができる
・周りの仲間を喜ばせることが好き
・ありがとうをたくさん伝える
・・・などなど、メンバーが、お互いやお客様の毎日が楽しくあるように働いていて、 素敵で前向きな先輩ばかりで、入社当時は、なんだか天国のようなところに来たなあと思っていました。

何をして働くかにさほどこだわりはなかったのですが、「誰と働くか」にはとてもこだわっていました。
面接を担当してもらった、住吉と平井(当時の採用担当)の、「目の前の人の話を大切に聞く姿勢」にとても感動したのを覚えています。あんなに自分の話を聞いてもらえたことって人生であったかなあ、って言うと、友達いない人間みたいなんですが、それくらい濃密な時間でしたね。
あれを商売にしたら、もっと儲かるんじゃないのかな?(笑)

村式は、そういう、自分が素敵だと思う価値観がたくさん揃っていた場所だったので、 自分もそうありたいという思いで、目の前のことを頑張ってきました。
住吉が人たらし(小泉さん談)なせいか、村式の周りにはディープで面白い人が多く、 そういう人に多く出会えるのも、出不精で人見知りな自分にとっては大きな魅力ですね。

3. 村式のここがまずい!

住吉はおじさんキラーなので、たくさんの頼もしいおじさんが、いつも力になってくださいます。 けれど、着々と、おじさんが増えているのが、微妙にまずいですね。
この間、オフィスに遊びに来た赤ちゃんが、おじさんに囲まれて泣き出してしまいました。
このままでは、オフィスがおじさんでいっぱいになってしまうので、 フレッシュなメンズか、小町通りにパンケーキを食べに一緒に繰り出せる、キラキラ女子も、募集しています。

4. 10年を振り返り、これからの抱負

入社から今年で6年になりました。
村式にいて、いろいろな人の価値観に出会い、 自分も何かやりたいという思いが出てきています。 それがなにになるかは、もうしばらく、仕事を通して考えていきたいです。

武井 勇一朗
1. 村式ってどんな会社?

自分が仕事をするにあたって、大切にしていることを確認できる場です。
働いていれば、当たり前のように日々いろいろな問題に直面しますが、「自分はなにをしたいのか」「どう動きたいのか」というのを常に意識できる場で、自分の意思や直感を信じることができる会社です。
あとは、とてもたくさんの出会いがある場所です。
社内だけでなく、一緒に仕事をする人、思いに共感する人など、たくさんの素晴らしい人たちと出会う機会に恵まれた場所です。

2. なぜ村式で働いている?

村式での仕事のスピーディーな展開が楽しいからです。
最近では越境プロジェクトも始まり、世界情勢も絡んできているので、荒波に揉まれながらも道を突き進んでいる、そんな感覚が楽しいです。

3. 村式のここがすごい!

村式の、物事を前向きに進める力がすごい!です。
起こる事象に対して、常に前向きに受け止め、次の動きを繰り出す展開が早いです。
あとはやはり、良い意味で、個性的な人を引き寄せる力がすごい!です。

4. 10年を振り返り、これからの抱負

10周年、おめでとうございます。
ここまで、笑えることや泣けることなど、たくさんのエピソードがあってこその村式で、そこも大きな魅力です。
これからも、縁あって出会う人、一緒に仕事をする人、応援してくれる人たちへの感謝を忘れず、村式の仕事の「安心感」となって働けるよう、頑張ります。

石黒 壯明
1. 村式ってどんな会社?

人情味のあるIT企業です。スマートさ、器用さを売りにしている会社は多々ありますが、人としての道理、プロとしての義俠心を重んじるIT系ベンチャー企業は珍しいように思います。

2. なぜ村式で働いている?

曲がった事を絶対にしない会社だからです。正面から事業に取り組む姿勢に共感し、この場に参画しています。
あと、物事を茶化さない、ふざけ過ぎない生真面目さのある会社なので、自分の性分に合っているのだと思います。近ごろの風潮というか、世の中の時流としては、マジメくさったことはストレートに言わない、場が和むように茶番で包む・・みたいな態度が格好よいと思われているようですが、ぼくはそういうのは嫌いです。お笑い番組みたいなゆるい雰囲気に居心地のよさを感じるのが現代人の心情かもしれませんが、それは時代とともにいずれ変化するはずです。
まずは大義があり、その核心は茶化さずに語り合いたい。そこから現代的なテーマが派生し、自由な演出とともにユーモアが加わるのは構わないと思うのですが、先に茶番にばかり注力すると本質が見えなくなります。
世の中の多くの組織が何かに囚われ本質を見失っているなかで、最も重要な主軸を見失わない強さ。特に村式の創業メンバーの諸兄は、大義をとことん本音で語り合える草莽の志士のような人たちです。ぼくにとっての村式とは、切なる“思い”に対して、夜通し真摯に向き合ってくれる稀な居場所なのです。

3. 村式のここがやばい!

村式には不思議な「磁力」があり、魅力的で実力のある人間がたくさん集まってきます。そこがヤバイですね。その「磁力」は年々、強度を増しているように感じます。

4. 10年を振り返り、これからの抱負

10年前は村式とは別の場所に居ましたが、この会社の10年間については興味があったので、関係者からいろいろと聞き出しました。驚いたのは、事業的にはずっと成長しているのに、より善き世界とは何か(?)を問い、たえず実践し続けていること。“進化”するよりも、より苦悩が多い“深化”のプロセスをあえて重視している点が、村式の本領ではないかと思います。

村式に関わる以前は、ベンチャー企業というのは、会社の成長のことばかり考えているものだという偏見を持っていました。この会社に出会って、それが本当に思い込みであったことを知りました。村式がいまテーマとしているのは、従来的なシステムを疑い自然に戻ること、あるいはアジアから発するリオリエントな新しい価値であり、それは多くの他のITベンチャー企業の事業とは全く異質なものなのです。誰も知らない人跡未踏の地に入り、果敢に歩みを進めていくことが、村式の真価ではないでしょうか。

村式のビジョンとぼく個人のビジョンは、ほとんど同じ方角を向いていますが、自分一人でそれを実践するよりも、異なる専門性をもった優れた仲間たちと協働した方が、光速で物事が進むように思います。この10周年記念に際して、今後の大いなる企図の一翼を担っていくためには、ぼく自身がもうひとまわり(否、ふたまわり?)大きくならなくてはと気持ちを新たにしています。

五十嵐 数馬
1. 村式ってどんな会社?

人間らしさ溢れる人達が集まる空間ですね。
熱気ムンムンだったり、悩んだり、真剣な眼差しだったり、失敗したり、成功を喜んだり。
皆表情豊かで純粋でまっすぐな人達ばかりです。

2. なぜ村式で働いている?

20代を終える頃、自分を変えたいという願望と共に就職活動をしていた私は、 小中学校の同級生であり現・村式のプログラマーの一人である武井勇一朗氏と 再び出会い、その後に縁があり村式に参加しました。
これは運命なのか。

3. 村式のここがやばい!

飲んだら仕事はしてはいけないという常識を打ち破り、
しっかり飲んでしっかり価値を生み出す仕事をする人がいます。
内緒です。

4. 10年を振り返り、これからの抱負

きちんと事業を行っている会社が10年以上会社存続することは非常に稀だそうですね。
本当に本当に10周年おめでとうございます!
私が村式に参加してからは、まだ1年少々ですが、この1年の間でも村式はとても変化しました。
正直、会社設立20周年の時には村式がどうなっているか想像すらつきません! その時に社員の半分がロボットになっていても、住吉さんの性別が変わっていても驚きはしないでしょう。
しかしこの変化が村式が激動の時代を生き残ってきた要因の一つであることは間違いないと私は思います。 来年再来年と進化していく村式を加速させる動力源として活躍していきたいです。